小林ケンタロウと早見純

　小林ケンタロウの料理本を最近愛用しています。簡単でビールにあうオカズが多いんですよ。「よぉくいためる」とか、「ひたすら見守る」とか、他のレシピ本にはない微妙な言い回しもグーです。日頃、パジャマ同然のだらしないスタイルで台所に立つ私は、ところどころに挿入された、コ洒落た恰好で料理中のケンタロウの写真に、羨望の眼差しを送ってしまいます。ぜんぜん好みのタイプではないですが。

　ところで、早見純先生が次号の『ホラーＭ』（ぶんか社）に、初のエロ抜きホラー漫画をお書きになるそうで。ホラー描いたことなかったんですねー。意外です。そうそう、ひよこ書房から現在発売中の『純の自己嫌悪』は、前作『純にもぬかりはある』よりもさらに笑える作品のオンパレード！　早見先生のエログロ描写以上に、その天才的ギャグセンス？を愛する方は、ぜひチェックしてみて下さい。


決定版 ケンタロウ絶品!おかず


『純の自己嫌悪』／著者・早見純

ＰＳ２版ＤＱ５

　ＰＳ２版ＤＱ５を買おうかどうしようか考え中です。すごくなつかしい！　たしか途中で主人公が、幼なじみか姫のどちらかと結婚するやつだったと思うんですが、あれ、姫との結婚を選ぶ人はどれくらいいるんですかね。だいたいみんな幼なじみと結婚しますよね。
　ＤＱといえばやっぱり私は３が一番好きです。発売当時まだ小学生だった私は、父親と一緒に近所のダイエーに並んで手に入れました。恐喝などにはあいませんでしたが、弟とコントローラーを巡って、よく壮絶なバトルを繰り広げたものです。あと、レベル３０くらいで、
「おきのどくですが　あなたのぼうけんのしょは　きえてしまいました」
という、あの恐怖のメッセージをくらい、ショックのあまり、次の日からっぽのランドセルをしょって学校に行ってしまったという悲惨な経験も……。いろんな意味で思い入れの深い一本です。

お肌の調子が……

　最近生活が不規則なせいか、肌が荒れまくっています。軽いアトピー持ちなので、ちょっと不摂生したり深酒するとすぐに荒れてしまいます。そこで少しでも良くなればと思って、青汁飲み始めました。オレンジジュースで割るとけっこう美味しいです。

決戦は月曜日！展

　今日マチ子さん、真珠子さん、ヲ山敬子さんの３人展「決戦は月曜日！」のオープニング・パーティーに行きました。
　マチ子さんはピンクのナース服、真珠子さんはメイド服という激マブな姿で迎えてくれ、お二人のキュートなお色気に、わたしは完全にノックアウトされちまいました。展示されている作品もガーリー・パステル ＆ アウトサイダーな感じでよかったです。仕事の都合ですぐにおいとましてしまいましたが、ひさしぶりに世間の空気に触れることができ、楽しい時間を過ごさせていただきました。
　帰宅後、仕事をチョイチョイと片づけ、近所の居酒屋へ。しめ鯖、せいこ蟹、タコの卵の塩辛などを肴に一杯やりました。ウマーかったです。

2005年みんなのねがい

　散歩ついでに近所の神社で絵馬を立ち読みしました。時節柄、高校や大学の合格祈願ものが多かったです。その中で気になったのは、「○○くんが希望の大学に合格できますように。そして私も早くまた高校で働けるようになりますように（祈、面接合格！）」というもの。もしかして、生徒との仲がばれて、職を追われた高校教師？！　５秒くらいで彼らの出会いから別れまで妄想してしまいました（神社で赤面！）。
　あとは「優しい人に囲まれますように」とか、「××くんが良いメンバーに出会ってバンドを組めますように」とか、ぬるい願いが大半。黒い願いをかけている人は、残念ながら今回は見当たりませんでした。