パソコン復活

　パソコン復活しました。ただし人から譲り受けたG3のMac OS 8.1。でかい！　重い！　可愛くない！　周辺機器を手に入れることはほとんど不可能と思われます。まあ、この間までつかってた奴も初期型iMacだったので、大した違いはないんですけども（やはり見た目が??）。早くお金をためてOS X買いたいです。

ホームページ開設したばかりなのに......

『THE JUON／呪怨』の死者ならぬ試写を観て帰ってくると、パソコンがぶち壊れていました。起動しようとすると、ビーッビーッと変な音がして、爆弾マークと文字化けした文字列が出てきて、そのまま止まってしまいます。もうっ、ホームページを開設したばかりなのにぃ。というわけで、しばらく更新できないかもしれません。

パソコンの調子が……

　パソコンの調子がずっと悪くて、昨日ついにハードディスクを初期化してしまった。そうしたらメールの設定がおかしなことに……。送受信がまったくできない状態に。ただでさえ携帯電話を持っていないせいで、外界との連絡が途絶えがちなのに、メールまでつかえなくなったとすると、一体この先どうやって人と交信すれば良いのでしょうか？？　そんなわけで、急用の方はすみませんが自宅にお電話ください。

象牙色のアイドル

『象牙色のアイドル』というスペイン映画をＤＶＤでみた。家庭の事情で家に居られない女の子達の寄宿舎を舞台にしたミステリーで、何がアイドルで、何が象牙色なのかさっぱりわからなかったけど、とても面白かった。いじわるな上級生役の女優の笑い方が（片方だけ口角をあげる）、心底むかつくかんじで良かった。主人公の少年を演じていた俳優は、当時かげのある美少年として大人気だったらしいが、私にはちょっと素敵なカバとかム−ミンみたいにしか見えなかった。寄宿舎で病弱な美少年といえば、やっぱり萩尾望都や一条ゆかりのマンガにでてくるような金髪オカッパ少年がいいな。


象牙色のアイドル

ナマちゃん

　ウチの近所に、家の中のガラクタや衣類を適当に並べて売っている「なんとなく店」みたいな家がある。今日そこを通りかかると、窓に「良いものを安く手に入れ賢い私！」とか、「安すぎて心配？！」とか書いた紙（去年の皇室カレンダー再利用）がベタベタ貼ってあって、いつになく危険な雰囲気だったので、ちょっと入ってみた。
　店内（っていうか玄関）には誰もいない。品揃えは、古い紙粘土のブローチとか、シミのついた風呂敷とか、微妙な猫キャラのビニールバッグなど不要度が高いものばかりだったが、見ようによってはダサかわいいベストが破格の200円だったので、部屋着に買うことにした。「すいませーん」とお店の人をよぶと、ややあって「ナマちゃん？　ナマちゃんかしら？　ナマちゃんね？」という声が聞こえた。
　やばい、狂人が出てくる！と一瞬戦慄が走ったが、出て来たのは意外とふつうのおばあちゃんだった。「ナマちゃんじゃない…」と数十秒ほど放心していたが、一応ちゃんとベストは売ってくれた。おばあちゃんは私が試着をせずに服を買う（200円だしね）ことにはげしい憤りを感じているらしく、「ちいさかったらどうする？　どうする？」としきりに聞いてきた。私が「いやー、たぶん大丈夫ですよ。ははは」と言うと、「そうおー？」と不満げにベストをタコのつくだ煮の紙袋に入れてくれた。店を出るときなぜか「おつかいご苦労様〜」と言われた。
　ウチに帰ってベストを着てみたら予想以上にダサかわいかったので外でも着ようと思います。