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山松ゆうきち先生の『インドへ馬鹿がやってきた』を読みました。56歳の山松先生が右も左もわからぬインドの地で日本の漫画を出版しようと、たった1人で奮闘する様を記したエッセイ漫画。山松先生がインドに着いた途端、インド人たちに恐ろしい勢いでぼったくられていくので、読んでいて胃がキリキリしてきます……。インドに紹介する日本の漫画ってのがドラえもんでもドラゴンボールでもなく、平田弘史先生の『血だるま剣法』っていうところが素敵すぎ。ただでさえカオスな国インドで、『血だるま〜』編集の傍ら、セロテープカッターを手作りして売ったり、子供とビー玉で真剣勝負したり……なんかもう、いろいろすごいんですよ。とにかくお勧めです。
先生、なんと次は日本のうどんをインドに広めようと計画中だとか……うわあ、絶対食べに行きます!! 実は山松先生がインドに滞在していたのと丁度同じ頃(数年前)に、私もデリー辺りをうろうろしていたもので、勝手に親近感をもっております……だからどうしたって感じなんですけどね。 インドへ馬鹿がやって来た 山松 ゆうきち PR |
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