このせかいぼくがさいごでさいごさいごだー

　最近話題のセマイドルことPerfumeにハマっております。以前ポリリズムが頭に延々回って困るみたいなことを書きましたが、あまりにも気になって仕方ないのでついにアルバムを買ってしまいました。普段昭和歌謡やインド歌謡しか聴かないのに何故だろう。ただいま仕事しながら聴きまくっております。えーれーくとろーわ〜〜〜〜♪　曲も踊りもすばらしいです。「perfume セマイドル」でyoutubeで検索すると、いろいろ面白い画像が見られます。狭い事務所みたいなところで掟ポルシェの傍で珍妙な踊りをおどってるのとか、めちゃくちゃかわいいです。３人ともすごくキュートだけど、私的には特にかしゆかがこけしみたいで好みかも。

一年中半袖

　先日法事に行きました。よく知らない親戚がいっぱいいました。私は従姉の娘（４歳）に妙に気に入られ、プリキュア５の名前をひたすら覚えさせられておりました。ドリームとアクアと……あとなんだっけ。子供と遊ぶのって楽しいですね。それにしても風邪が治りません。親戚にも風邪をひいている人が多かったです。流行ってるっぽいですね。皆様もお気をつけください。

　そして法事のために上京して来ていた母親と新宿で買い物。冬のコートを買っていただいてしまった！！！　もういい大人なのに。甲斐性無しな娘で本当にすみません。それにしても、今年のコートって妙に袖が短いのばっかりなんですけど……温暖化の影響？　省エネスーツみたいなものですか？　

インド旅行雑記

　えーっと、インド旅行の感想を少々。
　インド北西部の乾燥砂漠地帯ラ−ジャスターン地方を旅して参りました。具体的には、ニューデリーから列車でジャイプル（風の宮殿）〜ジョードプル（青い街）〜プシュカル（聖なる湖）というコースです。とにかく太陽の光が刺すようにきつい苛酷な土地でした。列車の窓から見える風景なんて、ほとんど荒野だけ……。

　一番印象に残っているのはジョードプルです。かなり現実離れしたファンタジー世界のような場所でした。上の写真からではわかりにくいかも知れませんが、ここは中にいると普通なのに、外から街を見ると全体が青いんですよ。そして町の中心には妙な異次元感をかもし出す大きな時計塔があり、背後にはありえないくらい巨大な城がそびえる！！！



　これまた写真では伝わりにくいですが、良く見ると手前の建物群と後ろの城のバランスが遠近法的におかしいっていうか……。とにかくでかいんですよ！！　ああ〜、コレを観た時の感動をどう伝えれば良いかわかりません。日本の城なんておもちゃにしか見えない。タージ・マハルもそうですが、インドの建造物はあまりに現実離れしすぎているためか、写真に撮ると書き割りやコラっぽく見えることがあります。

　あと、ジョードプルでは「サンライズ・ゲストハウス」という所に連泊していたんですが、ここのハンドメイドな内装がなんともアウトサイダー・アートな感じで……。オーナーが元ファッションモデルだそうで、至る所に写真が飾ってあったりと、相当にイカしたところでした。従業員もみんな変わり者、もとい愉快な人ですし、おすすめの宿です。頼めばビールも調達して来てくれますし（ここ重要）。地球の歩き方の最新版には出てるそうですよ。



　マハラジャの霊廟でぼんやりする私……。
　珍妙な服装をしているのは、現地の市場で適当に買った服を着ているからです。普段はユニクロしか着ません。麦わら帽子は日本から持っていったものですが、インドでは珍しいらしく、インド人観光客からカメラを向けられまくりました。なんかスター気分でした。

ただいま帰りました

　なんとか無事に帰って参りました。しかし、日射しギンギンの暑い乾燥砂漠地帯を旅していたもので、見ぬ間にすっかり冬じみた東京の気候に身体がついていけず、風邪で寝込み中。明日くらいから色々始動しようと思います……ううう〜。

しばらくたびにでます

　本日10月28日より11月8日までの間、旅行のため不在にいたします。遅れて来た夏休みといった感じでしょうか……。この期間中に頂いたメール等のお返事は8日以降になりますので、御迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。

　11月6日発売の『ホラーＭ』12月号（ぶんか社）に読み切り「薔薇の婚約者」32Ｐ、同日発売の『ミステリーボニータ』12月号（秋田書店）にギャグ「メルヘン少女サチコ」4Ｐ　が掲載予定です。よろしくどうぞ。